SHINTARO'S AREA

しんたろーのはけ口

有安杏果のリセットする格好良さ

1/15ももいろクローバーZ有安杏果が、1/21を持ってグループを卒業する旨を発表した。

 

NEWS - 週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト

 

その日の午後からの積極的なメディアへの出演、卒業の報告。

本当に卒業するんだと、この数日間でその確固たる決意を私たちに見せつけてきた。

 

卒業理由はシンプル。「普通の女の子の生活を送りたい」から。

 

芸能界から多くの人が今回の件に関しコメントし、有安杏果の卒業を讃えた。

 

ファンの間でも様々な議論が巻き起こった。

私自身もこの数日間、この件に関していろいろ考えた。

 

ネットに転がっている意見は、表情や発言、過去の噂、ろくなソースもない情報、映像から切り取られた画像を元に推測したものを引き伸ばした憶測を織り交ぜたものばかり。

私ははただ一つ。「有安杏果ももいろクローバーZを卒業する。」。その事実一つについて前向きに考えた。

 

これは、有安杏果自身の今回の行動を美化するために書いているのではない。応援したい自分の気持ちをまとめたいがためだけに書いている。そして、私は有安杏果推しではない。なので、あくまでももクロが大好きな他推しが綴る意見だと捉えていただきたい。


----

ちなみに、

shintaro1123.hatenablog.com

この記事が1日で2000PVほど今年の初めに来まして、調子に乗ってまたブログ再開しました。ありがとうございました。

----

 

結論

はじめに結論として一言、

 

ももかちゃん、超カッコいいぜ

 

 

私にとっての「ももクロ」の魅力

前提として、私はももクロの格好良さに惹かれてファンになった。

私がももクロを好きになったのは、2012年の年初め。「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」に出会ってからである。いわゆる猛烈新規。

前山田健一が表現した、ポップでシンフォニックなスペースオペラメガデス全盛期の元ギタリスト、マーティー・フリードマンの痺れるギター。そして、明るく歌いかつ激しく踊る5人の少女たち。

何よりカッコ良かった。

 

ももクロ自身はもちろん、それを支える人たちもめちゃめちゃ格好良かった。

 

ももクロは、アイドルとして、アーティストとして、パフォーマーとして挑戦し続けていた。

様々な困難、逆境の中でも前を向いて調整し続けるその姿勢は、本当に格好良く、輝いている。

 

現状、私が参加する現場数は年に4回ほどではあるが、ももクロChanなどの番組を見続けながらずっと彼女たちを応援し続けている。

 

有安杏果の格好良さ

メンバーそれぞれがそれぞれの格好良さを持っている。

私はファンになった当初からずっと玉井詩織推しだ。玉井詩織の格好良さに惹かれてきた。

しかし、有安杏果にも魅了されてばかり。

 

ライブで聴くたびに圧倒される成長の絶えない歌唱力。小さいのに何倍にも大きく見えるダンス。

有安杏果のパフォーマンスは、ももクロの中でも頭一つ抜けてクオリティが高く、かっこいい。

ももクロのアーティストとしてのパフォーマンスの質を底上げし続けたのは、紛れもなく有安杏果だ。

影の功労者だと私はずっと思っている。

 

さらに、有安杏果は、人一倍挑戦者である。

事実、ここ数年の活動を見ただけでも、作詞作曲、ソロライブツアー、大学進学、写真、ドラム、観光大使など、自分の道を突っ走ってきた。

その背中は、痺れるほどかっこいい。

 

そして、今回の件。

私は、ももいろクローバーZからの、そして芸能界からの卒業は、有安杏果の新たな挑戦だと感じた。

 

そんな有安杏果の姿を他のメンバーも知っていたから、今回の卒業を受け入れたのかもしれない。

 

スケジュールに縛られ続ける生活では思いっきり挑戦したいことにも挑戦できないのだろう。"リセット" することで、違う挑戦に踏み出せる。「何時だって挑戦者」な有安杏果の新たな挑戦だと私は捉えた。

 

やっさんの "新たな" 挑戦

有安杏果は、0歳から芸能界で生きてきた。

彼女の言う「普通の女の子の生活」とは違う、今の彼女にとっての "普通じゃない生活" を送ってきた。

彼女にとってのこれまでの人生は、 "普通じゃない生活" の中でしか歩んでこなかった。

 

小さい島国で育った子供が外の世界に憧れるように、同じ国で育ってきた人が海外に憧れるように、普通の人間が芸能界に憧れるように、彼女は彼女にとっての普通の世界に憧れたのかもしれない。

 

 

彼女は今後について「具体的には何も決まっていない」と言った。

今後のスケジュールを何も決めず真っさらにして、普通の生活をしたいと。

 

この卒業によって、これまでの生活を "リセット" するわけである。

 

これまでの生活環境をリセットして、何もわからない新しい道を歩む。とてもかっこいい。私なら、憧れで終わってしまう。だが、彼女は実行に移した。その勇気。めちゃめちゃかっこいい。

 

「一度距離を置いて」と綴っていたため、「休業でもいいのでは?」と言う声もあったが、卒業を選んだ所にまた彼女の格好良さを感じる。

彼女は、芸能界に少しでも軸足を残さなかった。軸足を残すと高く飛べない。

彼女は培ってきたアイドル生活から完全に距離を置いて、新たな生活をする。

彼女の、物事に対してこだわってきたその姿勢をここでも感じた。

 

 

「どうして?」とは私は正直思わない。これは、彼女が有安杏果であるために導き出された決断だと。何も変わらず貪欲に挑戦し続けるカッコいい彼女の姿そのものに私は見えた。

 

最後に

もちろん、有安杏果の卒業に対し残念な気持ちはある。ももかちゃんの思い出はたくさんある。好きな歌もある。

私の初現場は、2012年の夏西武。私が初めて聴いたももクロのリアルの声は、「絶対絶妙サーマナイ」と泣きながら歌う有安杏果だった。

それからライブへ行くたび驚かされる歌唱力の成長。私は、ももかちゃんが歌うバラード曲が本当に大好き。

 

私は、変わらず有安杏果の挑戦を全面的に応援しています。

 

そして、次なる新生ももクロには楽しみしかない。この逆境をどう乗り越えるのか。

ただ、1/21までは、5人のももクロを精一杯応援したい。

私は、幸いにもラストライブへ参加する権利を手に入れることができた。精一杯見届ける覚悟です。

 

 

有安杏果にとっての「普通じゃない生活」を抜け出して、「普通の生活」を送る勇気ある第一歩。そして、その「普通の生活」の向こう側を僕は楽しみにしています。

 

 

有安杏果さん。本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 

【Android Studio】パスが未指定でSDK Managerが使えない時の対処法

前の記事で、Android Studio 1.5 を入れるときにSDKを入れられないという事態に陥ったことをお話ししましたが、そのときに行った対処法についてお話しします。


環境 : 

Macbook Air 11 inch Mid-2012, OS X El Capitan 10.11.5

Android Studio 1.5

 

f:id:shintaro11:20160711202427p:plain

このように、「Preferences」の「Appearance & Behavior > System Setting > Android SDK」で何も選択できなくなってしまった時、見ての通りなんですが、「Android SDK Location」が空ですよね。Android Studioの初回起動時にSDKをインストールしなかった、失敗したなどによってAndroid SDKのパスが未指定となる状況に陥る場合があります。ここで、Android SDKのパスを指定されればSDKをインストールできるようになります。

 

※ ここからは、すでにAndroid SDK用のディレクトリが用意されているという前提で話をします。私の場合はAndroid Studioの初回起動時のSDKインストールに失敗しましたが、Android SDK用のディレクトリはすでに生成されておりました (/Users/ユーザ名/Library/Android/sdk)。

 

まず、Android Studioを起動した時のウィザードの「Configure」を選択します。

f:id:shintaro11:20160711210705p:plain

次に、「Project Defaults」を選択します。

f:id:shintaro11:20160711210754p:plain

そして、「Project Structure」を選択すると、

f:id:shintaro11:20160711210841p:plain

SDK Location」画面が出てきます。

f:id:shintaro11:20160711211009p:plain

そこの「Android SDK location」のテキストボックスにパスを入れて「OK」を押せば完了です。

f:id:shintaro11:20160711211043p:plain

 

あとは、Android SDKから好きなSDKをインストールするだけです。

 

少しわかりづらい構造になってますので、お気をつけて (自分へのアドバイス)

Android Studio 1.5 を使いたいのに「source-24」が邪魔してきた話

最近、Androidアプリの開発の仕事が舞い込んできまして、おそらく2年ぶりのAndroidアプリ開発をすることとなりました。開発環境はもうEclipseじゃなくてAndroid Studioなんですね。お手元のMacAndroid Studioが入ってないのでインストールし......え?最新版の2.1じゃなくて1.5で開発してくれと?わかりました。そもそもAndroid Studio初心者なので、引いて0.6違うバージョンでもなんでもいいですよ。

 

という感じでAndroid Studio 1.5を入れようとしたらハマったお話。

 

f:id:shintaro11:20160711195717p:plain

 

環境 :

Macbook Pro Retina 13 inch Mid-2014, OS X El Capitan 10.11.5

Macbook Air 11 inch Mid-2012, OS X El Capitan 10.11.5

 

公式ホームページでは最新版の2.1 (2016/07現在) のみインストール可能ということで、Android Studio Project SiteからVer.1.5のAndroid StudioDMGイメージでダウンロードしまして、開いて出てきた.appを「アプリケーション」ディレクトリにコピーしていざ起動。ここまでは問題無し。(その前にJDKのインストールも済)

初回は、Android SDKを入れなくてはいけないということで、そのインストールをするんですが......

f:id:shintaro11:20160711200905p:plain

なんや、「source-24」て

 

助けてGoogle先生と早速検索しまくったのですが、5, 6時間かけても全く解決策が見つからず、いつもGoogleさまに頼っている私はいよいよ詰んだと思いました。Apple製品を使っているからでしょうか。

 

どうも、この「source-24」の「24」というのは「API 24」のことのようで、現在絶賛開発中の「Android N」のものだと思われます。

じゃあAPI 23以下のものをインストールすればいいんじゃね?と思った私は、API 23以下のものをインストールしようと試みたのですが、

f:id:shintaro11:20160711202359p:plain

 カスタムインストールしようとすれば、API 24で固定されてるし、

f:id:shintaro11:20160711202427p:plain

初回インストールを飛ばしてPreferencesからインストールしようとすれば選択できないし、

 

さてどうしたものかと思いましたが、Android SDKのパスを指定してやれば解決できます。詳しくはこの記事で。

 

で、Android N (API 24) のステータスをみますと「Partially installed」となってますし、今は使うべきではないと判断しAPI 24のアンインストール及びAPI 23以下のSDKをインストールして、無事、開発環境構築完了となりましたとさ。

f:id:shintaro11:20160711204611p:plain

 

で、結局「source-24」は何者? 

アイドルオタクになるのだけはやめておけ

実のところ私、いわゆる "アイドルオタク" というものです。ライブ会場で聖なる光の棒をよく振っているあの集団の1人です。

f:id:shintaro11:20160628005136j:plain

私が熱烈に応援している(別名「推している」)アイドルは、「ももいろクローバーZ」の「玉井詩織」ちゃんです。黄色い子です。他の子に特に興味はなしという「単推し」と呼ばれる部類のアイドルオタクです。

言い忘れておりましたが、私がアイドルオタクはただの自称であって誰かから命名されるようなものではないので、これ以降の文章に関してはあくまでアイドルオタクを自称している1人の男性の意見であるということを理解していただきたい。アイドルオタク全般には当てはまりませんが、私の周辺も含めて「大体こう」だという主観的意見なので悪しからず。

 

そんなアイドルオタクである私は、そうでない非アイドルオタク達に忠告しておきたい。

アイドルオタクになるのだけはやめておけ

なぜ私がこう思うのか、以下に理由を7つ用意しました。

 

 

理由 その1

「ストレスが溜まりにくくなってしまう」

 今現在、ストレス社会と叫ばれている世の中で日々仕事に勉学に追われる私だが、アイドルオタクになってしまったが故に、毎日この身に発生するであろうストレスが溜まりにくくなってしまった。

少し疲れると癒しを求めてスマートフォンのロックを解除し、そして、写真アプリを開けばたくさんの画像たち。音楽アプリを開けば心揺さぶる曲たち。Youtubeを開けば途切れのない関連動画。ブログが更新されれば思わずニヤけてしまう文章や写真。Twitterを開けばオタクたちの活気付くホームグラウンド。これらにより、溜まっていた精神的ストレスがみるみる軽減されてしまう。

それだけでなく、定期的に足を運ぶライブ会場では、右手左手を振りまくり、膝も屈伸運動に勤しみ、普段なら絶対に出さないような自分の限界を超えた大声を出すことで、身体的ストレスも解消されてしまう。

普段、周りにはストレスと必死に戦っている人たちがいるのにも関わらず、自分だけがストレスレスな生活を送っているのは、協調性に欠ける。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

理由 その2

「死ねなくなってしまう」

 今までなんとなく過ごしていた私が、アイドルオタクになってしまったが故に、自分の生きがいというものを得てしまった。

アイドルという職業は、オタクたちに夢や希望を持たせるとともに、自分自信の夢を持ち、その夢へ向けて日々努力を積み重ねることがいわば仕事である。「さいたまスーパーアリーナでライブをする!」「オリコン1位になる!」「武道館で単独ライブ!」などなどたくさんのパターンがあるが、それらの夢を叶えるのは、もちろん個人個人の力量であることは間違いないが、それの後押しをするのが、アイドルオタクである。

アイドルオタクは自分の推しであるアイドルの持つ夢を叶えるために応援し続けることを生きがいとしている。それはアイドルオタクとなってしまった私ももれなく該当する。この応援し続けるという行為は、いつまで続けるのか。夢が叶ったら?否。1つ夢が叶えばさらに新しくさらに大きな夢をアイドルは手にする。応援に終わりなどない。たとえ芸能界を引退したとしても心の中で一生応援し続けるであろう。なぜなら好きで応援しているのだから。

今の日本では、若者の自殺率というものが高くなってしまっている。そんな中、自分だけが生きがいという死ぬことのできない理由をもってしまうのは、平等ではない。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

理由 その3

「フットワークが軽くなってしまう」

私はインドア派であり家の中で1人遊ぶのが好きだ。しかし、アイドルオタクになってしまったが故に、インドア派である人間の足が外へと伸びてしまった。

アイドルは全国各地に存在するが、私の応援するももいろクローバーZ(通称:ももクロ)は、拠点を関東地方として活動を行っている。一方、私が現在住んでいるのは大阪府である。それ故に、ライブやイベントに参加するためには、ちょっとそこら辺に散歩しに行く程度では叶わず、鉄道や高速バスを用いて関東まで繰り出す必要がある。そのためインドア派である私も図らずともアウトドアへと足を踏み出し数時間の旅へと出てしまうのである。特に東京周辺でのコンサートが多いため、アイドルオタク歴5年目である私もすっかり東京の鉄道事情を把握してしまうほどになってしまった。

また、ももクロは人数わずか5人ではあるが比較的大きな女性アイドルグループである。大きなグループであるが故に、全国各地に多くのファン(通称:モノノフ)が存在する。そのため、ももクロは活動拠点である関東地方だけでなく全国各地でライブ・イベント活動を行っている。私はそのファンの一員として、当然その跡を追いかけてあらゆる地方へと飛んでしまう。私の場合4年間で計17都道府県をライブ・イベントへ参加するためだけに訪れているようだ。

こうも色々な場所へ訪れる機会があると、日常会話へも影響が出てしまう。国内旅行ならどこがいいのかある程度勧めることができてしまう。高速バスあるあるや新宿駅周辺事情でオタク友達と盛り上がることができてしまう。

これまでインドアで自分の世界に浸っていた私が図らずとも外へ引きずり出されたことは、これまでの自分の価値観を大きく変えてしまった。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

理由 その4

「社交性が身についてしまう」

インドア派であるがためコミュニケーション能力が低くうまく話すことができない私であったが、アイドルオタクになってしまったが故に、様々なジャンルの様々な年代の人と交流する機会が増えてしまった。

アイドル、特にももクロには老若男女のオタク(通称:モノノフ)が存在する。その種類は本当に千差万別であり、幅広い年代、幅広いジャンルの人々が入り混じる。ただの大学院生である私もその中の一員として自分の推しを応援している。しかし、たとえ年齢・性別・専門・仕事が違えど、そこに共通してあるのが、「ももクロが好き」であるということである(前述したよう私は玉井詩織ちゃん単推しであるが、ももクロというグループとしても好きである)。そのため、どんな人であろうと「ももクロ」という共通のものさえあれば、誰とでも話すことができてしまう

これまで、私も多くのももクロオタクの方々と仲良くさせていただいた。仲良くなれば、ももクロオタク仲間という枠組みを超えて普通の友達として遊ぶことも少なくない。そんな私が身につけてしまったのが、社交性である。特に、どんな年代の人とでも臆することなく話すことができ、また、初対面の人とも緊張せず普通に話すことができるようになってしまった。それこそ、「理由その3」で述べた通り、全国各地へ行くとその土地その土地で色々なジャンルの人間がいる。そういった人と関わっていくことで、社交性というものが上がってしまう。

社交性があることによって広い人脈が形成され、連絡帳を圧迫し、iPhoneの容量不足を導いてしまう危険性がある。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

理由 その5

「お金を有意義に使ってしまう」

大学生となりアルバイト三昧の毎日を送ることでお金を稼ぎ酒・女・ギャンブルの日々を送る予定であった私だが、アイドルオタクになってしまったが故に、そんな自分のためにもならないことよりももっと有意義にお金を使うようになってしまった。

オタクにとって「お金」は大きなキーポイントである。グッズを買うにしろ、ライブへ行くにしろ、全てお金が中心に存在する。オタクになることでよく言われるのが、「そんなグッズやらイベントやらにお金を貢いで後々後悔するぞ」という文句であるが、アイドルオタクにおけるお金の使い方の危険性はそんな生易しいものではない。

推しのために自分の生活を削ってまでお金を貢ぐことで得られるものは、アイドルからのあるかないかのレスポンスやただの自己満足だけではなく、お金への理解である。例え千円でも作り出すためには、それ相応の対価を払う必要がある。それが自分自身の時間であったり体力であったり、または何か物であったり、それは時と場合によるが、それだけお金というものは難しいものであると気づかされてしまう。知りたくもなかったお金の正体をこの身で知ってしまう。だからこそ貯金の大切さや何に使うべきなのかというお金の正しい使い方を考えるようになってしまった。

また、お金の消費に関しても、推しのアイドルのためにお金を注ぎ込むというだけでなく、ライブやイベントが開催される地域や以前アイドルが訪れた場所(いわゆる「聖地」)へ多くのファンが訪れることで、少なくともある程度の経済効果を生み出してしまう。自分の好き勝手にお金を使い込むよりも経済の循環、活性化という面で有意義にお金を使ってしまう。

稼いだお金のほとんどをこのような使い方で消費するため、ギャンブルへ多額をつぎ込んで一攫千金を狙うチャンスもその気すらもなくなる。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

理由 その6

「自分の人生に目標を持ってしまう」

 自分の人生に特に目標もなく流れに身を任せて生きてきた自分が、アイドルオタクになってしまったが故に、自分の人生においてやりたいこと・目標を得てしまった。

「理由その2」と被る部分もあるが、アイドルは、自身が何か目標や夢を持ち、そこへ向かって日々努力している。アイドルオタクはそんなアイドルの後押しをしたいがために日々応援している。そのアイドルが持っている夢や目標というのは決して非現実なものでなくリアルなものであり、本当に叶えたくて日々を必死に頑張っている。

そこになぜリアリティを感じるのかというと、アイドルがリアルのこの世界に生きているからである。比較対象として挙げて申し訳ないが、例えばアニメオタクや鉄道オタクといった方々とアイドルオタクの間で決定的に違うのは、アイドルは自分たちと同じ「」であるということ。自分たちと同じ人であるアイドルが自分たちが生きる同じこのリアルの世界で頑張っているというのは、痛烈に心に打たれるものがある。だからこそ、「勇気」や「希望」を感じることができてしまう。そして、「アイドルがこんなにも必死に頑張っているのに、俺は何をしているんだ?」という自らの人生に対して疑問を持つ。自分の人生を思い返すきっかけを得ることができてしまう。「俺も頑張ろう」と勇気付けられ、自分のやりたいこと・目標というものを見つめ直してしまう。私の場合、みんなに使ってもらえて快適な生活を実現できるロボットを作りたいという密かな夢があり、それに向けて今は勉強している。それは、自分が推している玉井詩織ちゃんの姿を見ているから生まれたものであり、それ以前の自分だと到底思いつかない。そして、応援しつつ元気までもらってしまっている。

リアルで必死に頑張っているアイドルの姿を見て自分の人生についてまで考えてしまうのは、アイドルにとっても想定外であろう。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

理由 その7

「人生が楽しくなってしまう」

やめとけばいいのに、アイドルオタクになってしまったが故に、私の人生が色鮮やかに変化してしまった。

上の「理由その1〜6」を見ればわかる通り、私の人生はアイドルオタクになったことによってめちゃくちゃになった。特に楽しみもなくなんとなくで過ごしてきたこれまでの生活が、アイドルによって劇的に変わった。いや、これからの生活へもそれは影響し続けるだろう。

アイドルには、人を笑顔にする力があり、私たちアイドルオタクはそれを見て元気・勇気・希望を持ち、それらを自分自身へのエナジーとして取り込んで日々を過ごしている。だからこそ、笑って日々を過ごすことができる

我が道を行くはずが、アイドルを推すようになっただけで人生が楽しい方向へ傾いてしまった。

アイドルオタクになるのはやめたほうがいい。

 

 

アイドルオタクっていうだけで、引かれることもあり、変な目で見られることもあり、変にいじられることもあります。ただ、そんなのは序の口で、アイドルオタクになってしまったことで、こんなにも深刻な影響があるんです。

 

やっぱりアイドルオタクになるのはやめておいたほうがいいですよ。オススメしません。

今だから学べ。C/C++

f:id:shintaro11:20160623210714j:plain

 

プログラミング言語って、いろいろありますよね?(小並感)

 

私も4, 5年前にプログラミングという世界にこんにちはしてから、いろんなプログラミング言語を触ってきました。もっと正確に言うと、いわゆる高級言語/高水準言語というものです。

完全に言わずもがななことですけど、ホントに今たくさんの言語が存在していて、そのトレンドというものがどんどん移り変わっていっていますよね。そして、その方向っていうのが「より高級に」ですよと。もう、お高い言語ばっかり。(一応言っときますが、エクスペンシブの方じゃなく、ハイレベルの方ですよ。)

最近だとAppleの「Swift」なんかがそうですよね。「よりわかりやすく、コードの量は少なく」という、人間の人間による人間様のためのプログラミング言語が誕生してます。てか、「Scratch」とかGUIベースのプログラミング言語も誕生しちゃって、もうプログラミングが分かりやすい使いやすい。

 

「ちょ待てよ」と言いたい。

 

ある時、マイコン (LPC810) を使おうということになって、開発環境を入れていざ作ろいうとサンプルを見た時にびっくりしましたね。読めなかった

一応、プログラミングはC言語から入りまして、そこそこのコードを書いてたんですが、今現在、普段「Ruby」とか「PHP」とか使っている人間がC++のコードを見ると、読めないんですよね。そして、感じる圧倒的なコードの長さ。

「こりゃいかん」

と思いましたね。というか、C++」をちゃんと勉強したことがないと気づきました。

 

「分かりやすい使いやすい」プログラミング言語がたくさん存在する中で、特にWeb系の人なんかは「C」を勉強したことがない人もたくさんいると思います。今イケイケの言語を使いまくっているプログラマーさんもたくさんいると思います。

そんな方々、否、すべてのプログラマーよ。このエントリーを読め。

tensor12321.hatenablog.jp

 

そう。今だから学ぼう。C/C++ を。 

そう。今だから学び直そう。C/C++ を。

 

結局、今トレンドなプログラミング言語の概念の根っこにはこの「C/C++」があるんです。

って言うと、熟に熟したおっさん方が「アセンブリをやれ」とかいいそうですけど、C/C++の汎用性の高さを忘れてはならないと思います。基礎としてC/C++を学ぶ事や振り返ることが、他のプログラミング言語を扱う上でもとってもとっても大切だと私は思います。

 

究極をいうと、

C/C++だけを知っていれば、なんでも作れます。

無人島で何か1つだけ持っていけるとしたらC/C++を持っていけば生きていけます。

 

だから学ぼう。C/C++を。

 

初めましての挨拶

初めまして。閲覧ありがとうございます。

  

はい。ブログ始めました。

 

 

まずは、このブログの趣旨ですね。

 

ブログっていろんなジャンルがありますよね。単純に「日記」としてのブログだったりとか、はたまた、もう私も普段から感謝の念を込めながら閲覧させていただいております「技術系」のブログだったりとか、完全に「アフェリエイト」目的のものとか色々ありますよね。

 

じゃあ、このブログはどのタイプのブログなのか?

 

非常にシンプルに言うと「ただの僕のはけ口」です。

あ、愚痴とかをつらつら書くわけではなく、いや、愚痴もあるとは思いますが、なんでしょう、まあ、要は自分が思いついたことをただ書くだけというか、そういう自分のためのブログなんだけど、TwitterとかFacebookとかに乗せて発信するまでもないようなグレーな私の雑事ここに記しておいて、後の自分や今見てくださっている皆さんへ何か発信できたらなというそういう目的のブログです。それをシンプルに一言で言うと、「ただの僕のはけ口」ということです。

 

 

で、社会一般常識として初めに自己紹介をしなくてはならないという約束を完全無視して最初にブログの趣旨を説明させていただきましたが、「じゃあ、ここにはけ出すお前は誰なんだ?」と。

 

では、私の紹介ですけども、はてぶのニックネームは「しんたろー」でやってます。20代前半の大学院生 (2016年現在) です。アマチュアプログラマー兼ドルヲタです。

 

大学は工学系の学部学科で、ロボットを大学時代から選考してます。大学外では、ソフトウェア会社でプログラマーアシスタントのアルバイトを約4年ほどしてまして、スマホアプリの開発を主にやったり、あとはその他雑務 (デバッグやテストなどなど) をしてます。そっち系の技術の記事はこのブログでは多くなると思います。 

まあ、それらはどうでもよくて、重要なのは、私はももいろクローバーZ玉井詩織ちゃんを応援する普通のドルヲタだということです。バイトで稼いだお金のほとんどはそちらに行きました。いや、現在完了進行形です。色々追いかけて、今まで日本国内でいろんな場所に行かさせていただきました。おかげで夜行バスが得意です。

で、私の拠点ですが、今は大阪に住んでいます。しかし、地元は愛媛県松山市という田舎の中の都会です。質問される前に答えますが、ポンジュースの蛇口は家にはありません。

 

 

さっと、説明すると、こんな人間です。

 

 

 

あと、追加情報としていっておくと、今回のこのブログは人生初ではなく、今までに「Y◯hoo」「Am◯ba」「F◯2」「レンタルサーバー使って独自で」など、いろいろとブログをやってはいるのですが、全くもって1つたりとも続いた試しがありません。ので、今度こそはということで、この「はてなブログ」で始めさせていただきました。

 

 

不定期更新なので、のんびりやります。

 

以上。