【Android Studio】パスが未指定でSDK Managerが使えない時の対処法
前の記事で、Android Studio 1.5 を入れるときにSDKを入れられないという事態に陥ったことをお話ししましたが、そのときに行った対処法についてお話しします。
環境 :
Macbook Air 11 inch Mid-2012, OS X El Capitan 10.11.5
Android Studio 1.5
このように、「Preferences」の「Appearance & Behavior > System Setting > Android SDK」で何も選択できなくなってしまった時、見ての通りなんですが、「Android SDK Location」が空ですよね。Android Studioの初回起動時にSDKをインストールしなかった、失敗したなどによってAndroid SDKのパスが未指定となる状況に陥る場合があります。ここで、Android SDKのパスを指定されればSDKをインストールできるようになります。
※ ここからは、すでにAndroid SDK用のディレクトリが用意されているという前提で話をします。私の場合はAndroid Studioの初回起動時のSDKインストールに失敗しましたが、Android SDK用のディレクトリはすでに生成されておりました (/Users/ユーザ名/Library/Android/sdk)。
まず、Android Studioを起動した時のウィザードの「Configure」を選択します。
次に、「Project Defaults」を選択します。
そして、「Project Structure」を選択すると、
「SDK Location」画面が出てきます。
そこの「Android SDK location」のテキストボックスにパスを入れて「OK」を押せば完了です。
あとは、Android SDKから好きなSDKをインストールするだけです。
少しわかりづらい構造になってますので、お気をつけて (自分へのアドバイス)